どうも!初めまして。
アイハーブは海外のオーガニック食品〜サプリ・韓国コスメ・韓国スキンケアまで幅広い商品を取り揃えているオンラインショップです。
アイハーブは海外通販ですがサイト内の文章が全て日本語化されていて、日本円で決済できる点から個人輸入のビギナーの方から絶大な支持を得ています。
その一方で、関税や輸入税に関して「よく分からない」という意見もよく聞くのでその点を分かりやすく解説できればなと思っています。
それでは解説を始めます↓
iHerbは関税が掛かるの?
前述したようにアイハーブは海外のオンラインショップなので、日本から注文する場合は海外から商品が届きます。
その商品が届く過程で日本の税関を通過し、そこで関税の対象になると判断されると関税や輸入税その他の通関手数料などがかかります。アイハーブの場合だと関税や輸入税は配達された時に配達員さんに直接支払うことになります。
関税がかかるかどうかの目安
関税は必ずしも掛かるわけではなく、一定の注文金額以内での注文であれば免除されるケースが多くあります。ただし、商品によっては注文金額に関わらず必ず関税がかかる例外もあるので注意が必要です。
アイハーブの場合は注文金額に関わらず必ず関税がかかる商品(※砂糖など)は日本から注文できなくなっているので、その点についてはあまり深く考えなくて良いでしょう。
ここで重要なのが、アイハーブで関税がかかる目安についてです。
関税自体は比較的安いけど…
初心者が個人輸入する際に気をつけることに「関税」の問題が多く挙げられると思いますが、実は関税自体は比較的安かったりもします。
ただ、関税がかかる場合は、関税とは別に輸入税(消費税)や通関手数料などが掛かることが多いです。なので関税と輸入税と手数料などを合わせると結構な額になりますね。
関税がどれくらいかかるかは商品の関税率によって全然違いますが、アイハーブで購入できる商品(サプリや美容品など)の大半は5%〜10%ぐらいになってますね。※ハチミツなどの嗜好品は関税率が高いので注意!
ただし、関税がかかる場合は輸入税やその他手数料もかかることを意味するので、それらを合わせると結構な金額になります。その点は頭に留めておいてくださいね。
関税自体は比較的安いけど、それ以外の費用を合わせるとそこそこの金額が掛かります。
関税のことを考えたくない方にお勧めの買い方
関税のことを考えたくない方におすすめの買い方をご紹介します。
アイハーブでは、注文金額15500円以内であれば基本的に関税やその他税、手数料がかかりません。
注文金額に関わらず必ず関税がかかる商品も日本からは注文できないシステムになっていますので、1回の注文金額が15500円以内であれば基本的に関税の心配はないでしょう。
以上をまとめると、アイハーブでは注文金額が15500円以内の注文であれば基本的に関税がかかりません。ですが、関税率が高い商品(※蜂蜜などの嗜好品)は万が一関税がかかった場合に高額な関税を支払うことになるので注文金額が15500円以内のギリギリの注文ではなく、注文金額に余裕を持たせた状態(注文金額の合計=6000〜10000円以内)で注文するのが無難でしょう。
- 為替変動により注文時は免税の範囲内でも税関に到着時は免税の対象外となるケースもあり得ます。
- ですので、免税ギリギリの注文金額ではなく十分に余裕を持って注文することをお勧めします。
関税が掛からない例
アイハーブでは注文金額が15500円以内であれば基本的に関税やその他税、手数料が掛からなくなっていますが、実は個人輸入で関税が掛からない範囲は15500円ではなく16666円以内の注文です。
これは為替による変動を考慮して実際の課税価格より少なめに設定されているものと思われます。
「注文金額が15500円以内」の注文であれば多少の為替変動では16666円を超えないので安心ですね。
一部の例外を除くと、基本的には注文金額が日本円で16666円以内であれば関税・消費税・地方消費税が免除されます。
この注文金額は日本円に換算した状態で、通関時のレートにより算出されます。
課税価格の計算方法
先ほど注文金額が日本円で16666円以内であれば関税が掛からないと説明しましたが、「16666円」とはどのようにして導き出された金額なのでしょうか?
計算式を見てみましょう↓
輸入税の計算方法
輸入税も課税価格が1万円以下であれば免除されます。
税率は消費税と同じですので10%となります。
計算式を見てみましょう↓
関税がかかった時の対処法
アイハーブでは一般的な買い方であれば関税や輸入税その他消費税などは掛からないのですが、高額な注文(注文金額15500円以上※厳密に言うと16666円以上)であれば関税がかかってしまうかもしれません。
アイハーブの関税の支払いは後払い(配達時に配達員さんに直接現金で支払い)になるので、関税がかかった時の対処法はありません!
他の個人輸入通販の場合だと関税を注文金額と同時に先払いするケースもありますが、アイハーブは後払いになるので関税がかかるかどうかは配達時に分かると言うことです。
先ほども述べたように、注文金額を15500円以内に抑えて注文することが関税が掛からない方法となります。ですので、関税がかかった時の対象法はなく関税がかかった場合は配達時に配達員さんに関税を支払うことになります。
心配な方は、免税ギリギリの注文金額ではなく十分に余裕(6000円〜10000円以内の注文)を持って注文することをお勧めします。
最後にまとめると
iHerbはアメリカの通販なので、日本から注文する際は個人輸入という形になります。
個人輸入は基本的には関税や消費税その他輸入税を支払わなければいけない点に注意が必要です。
ただし、課税価格が1万円以下の注文であれば基本的に関税や消費税が免除されます。
課税価格が1万円以下とは要するに注文金額が16666円以内の注文です。※この注文金額に送料は含まれません。
アイハーブでは「注文金額が15500円 以内でないと関税をかけられます。」とアナウンスされていますので、関税のことを難しく考えたくない方は注文金額を15500円以内に抑えて購入するのが一番無難で簡単な方法だと思います。
注文したときは15500円以内であっても、通関するまでに為替レートが変動して15500円を超えてしまうこともあるので免税ラインギリギリの注文金額での注文は控えた方が良いです。
記事執筆時点では6000円以上の注文で送料が無料になるシステムなので、6000円〜10000円以内の注文であれば、よほど大きな為替変動がない限り免税ラインを超えることはないでしょうね。
よって、ギリギリの注文金額ではなく十分に余裕を持って注文することをお勧めします。
以上がこの記事のまとめになります。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
それではまた!