Switch2が届いたあの日は、本当にワクワクが止まりませんでした。
でも箱を開けた瞬間、「付属品これだけ?」と一瞬戸惑ったのも事実。
でも、ネットで調べたら、switch2の付属品が価値があり
付属品だけでも高く売れると聞きました。
中古で購入する際に、switch2の付属品が安物にすり替えられる可能性があるので付属品をチェックしましょう!
Joy-Conストラップの細かいギミックや、ウルトラハイスピードHDMIケーブルの刻印をじっくり眺めながら「これ何に使うんだっけ…?」とマニュアルを何度も読み返してしまいました。この記事では、僕の試行錯誤を交えつつ、
- Switch2同梱アクセサリの機能と隠れた活かし方
- 本当に必要な追加アイテム&選び方の専門ポイント
- ゲームライフを劇的に快適にする便利アクセサリ
- 中古購入で失敗しない付属品チェック術
を徹底解説します。これを読めば、「箱開けたはいいけど何から揃えれば…?」という不安は一切なくなり、安心してSwitch2ライフをスタートできますよ!
同梱アクセサリ一覧と機能・詳細解説
まずは箱の中身を全部並べてみましょう。Switch2には以下が同梱されています。
- Joy-Con(左右)
- Joy-Conストラップ(左右)
- Switch2ドック本体
- ウルトラハイスピードHDMIケーブル
- Switch2専用ACアダプター
- 取扱説明書・保証書
上記のJoy-ConとウルトラハイスピードHDMIケーブルとSwitch2専用ACアダプターは非常に価値があります。
転売目的で上記の付属品がすり替えられるリスクがあるので、中古で購入する際は標準の付属品が何かを事前に確認しておくべきです。
Joy-Con(左右)
- 重量バランス最適化:初代比で質量配分を調整し、手首への負担を軽減。
- HD振動・モーションIR:フィードバック精度向上。特に『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド2』の風圧表現で実感。
- Bluetooth LE接続改善:遅延を約10ms短縮し、遅延が気になる格闘ゲームでも違和感減少。
メリット
- 本体グリップ時も軽快
- モーション操作が自然
デメリット
- スティックドリフトは完全解消せず、一部個体で発生報告あり
Joy-Conストラップ(左右)
- SL/SRボタン配置:小型ながら押しやすい設計
- 滑り止め加工:バンド部に滑り止め素材を採用しフィット感アップ
- 長さ調整機構:手首にかかる負担を分散
メリット
- Joy-Conホールド時の安心感UP
- 縦持ちプレイにも対応
デメリット
- 純正はやや短め(最大で18cm)で、手の大きい人はきつく感じる
- 紛失しやすくスペアが必要になる場合あり
Switch2ドック本体
- USB-C PDパススルー:ACアダプタからの高速給電を確保
- HDMI 2.1 48Gbps対応:4K 60Hz HDR10出力に対応
- USB 2.0×2ポート:LANアダプタやUSBメモリと接続可
- 冷却設計見直し:内部エアフロー改善で長時間4Kゲーミングでも安定
メリット
- 高速充電+高帯域信号安定
- 内蔵ファン不要な静音運用
デメリット
- 本体サイズがやや大きく、設置スペースを取る
- USBポート速度はあくまでUSB2.0(480Mbps)止まり
ウルトラハイスピードHDMIケーブル
- 帯域48Gbpsで4K 60Hz HDR10/10bit 4:4:4出力を余裕でカバー
- 二重シールド+金メッキ端子でノイズ耐性と接触信頼性を強化
- E-Markerチップ内蔵でケーブル状態を自動交渉
メリット
- 旧型ケーブルでは映像ちらつきが出る4K 60Hzを安定出力
- VRR/ALLM対応で快適なゲーミング体験
デメリット
- 1.5mしかないため、テレビまで距離があると延長必須
- 付属以外の延長ケーブルは必ずHDMI2.1対応品を選ぶ必要がある
Switch2専用ACアダプター
- USB Power Delivery 45W以上出力
- ドックと本体同時給電可能
- 認証プロファイル内蔵で安全動作
メリット
- 他社PDアダプタでは認識しない場合があるドック接続を公式サポート
- 高出力で携帯モードでもフルパワー維持
デメリット
- 純正と互換性ある他社製はほぼ皆無
- 純正はやや大きくケーブルも太い
同梱品活用のプロ技と注意点
同梱品は最大限に活かすと、より快適なプレイ空間が手に入ります。ただし使い方を間違えると逆にストレスになることも…。
Joy-Conを最適化する小技
- ストラップの固定位置:ストラップを最短位置で固定し、Joy-Con脱落リスクをゼロに
- 補修グリップ装着:長時間FPSで人差し指を置く部分にクッション付グリップを重ね付けすると疲労軽減
- キャリブレーション再設定:Joy-Conのズレを防ぐには「設定→コントローラー→スティックの補正」がおすすめ
ドック設置の最適化
- 縦置き型冷却スタンドの併用
- ドックを縦にしつつ冷却ファン内蔵スタンドで温度上昇を抑える
- ケーブルマネージメント
- ケーブルホルダーで無駄な垂れ下がりを防ぎ、見た目すっきり+断線予防
HDMIケーブル運用の極意
- 長尺運用は中継アンプ付き
- 2m以上使う場合は信号ブースター内蔵ケーブルか中継アンプを推奨
- テレビ側のHDMI設定を見直す
- 「HDMI Enhanced/Ultra HD Deep Color」をオンにし、4K帯域を確実に開放
- E-Marker情報の確認
- テレビ側でケーブル情報を確認できる機種なら、48Gbps対応をチェック
ACアダプター活用の裏技
- モバイルバッテリー併用
- 付属ACアダプターをモバイルPDバッテリーと併用してポータブルドック化(USB-C切り替えスイッチ必要)
- 延長ケーブル注意
- ACアダプタとドック間は専用ケーブルを使い延長しない。純正品以外で延長するとPD認証エラーを招く
追加で揃えるべき「必須アイテム」詳細
Switch2本体だけでは真のポテンシャルを発揮できません。以下のアイテムは絶対に揃えたいところ。
高速microSDカード
- 規格:UHS-III/A2/V60以上
- 容量:512GB〜1TB推奨(4K録画/DLソフト多数入れるなら1TB)
- 耐久性:TBW表記あるエンタープライズ向けも視野
- 僕のおすすめ:Samsung PRO Plus/SanDisk Extreme PRO 1TB(シーケンシャル速度170MB/s以上)
メリット
- ゲーム起動・シーン切替が高速化
- 4Kキャプチャの書き込みバッファを確保
デメリット
- 大容量はコスト高(1TBで1万円程度)
- A2準拠品はランダムI/O性能にばらつきあり
保護ケース&ガラスプロテクター
- TPUバンパー付きクリアケース:本体四隅を保護しつつ、外観を損なわない
- 強化ガラスプロテクター:指紋防止コーティング+9H硬度で擦り傷ゼロ
- 僕の体験:有機EL画面はTPUのみでは打撃に弱く、ガラスプロテクター併用で本体落下試験をクリア
メリット
- 持ち運びや子供利用時も安心
- 販売価格を維持しやすく、メルカリ売却時に有利
デメリット
- ケース装着時はJoy-Con取り外しがややきつい
- プロテクター貼り付け時の気泡がストレス
プロコントローラー
- 改善点:耐久性高いスティック、連射機能内蔵モデルもあり
- 公式新型:HD振動強化&スティック耐久性UP
- 互換品:8BitDo Pro 2など多機能でPC兼用も可
メリット
- 長時間プレイで疲労大幅軽減
- ストレート・クラシックグリップ問わずフィット感抜群
デメリット
- 価格7,000〜8,000円とJoy-Conより高価
- ワイヤレスレシーバーを別途用意する必要がある場合も
USB-C有線LANアダプタ
- チップセット:Realtek 8153/ASIX AX88179推奨
- USB 3.0対応品:ドックのUSB2.0ポートでは1Gbps出ないため、USB-C直結/セルフパワー型を選ぶ
- 僕の環境:ASIX AX88179搭載アダプタで4Kクラウドゲーミングも遅延ゼロに
メリット
- Wi-Fi 6でも安定しない場合、オンライン対戦でのラグ激減
- 有線ブリッジ兼USBハブとしても活用
デメリット
- 別売りで2,000〜3,000円
- ケーブル増加で携帯モード使いにくくなる
さらなる快適度UP!プロ向けアクセサリー
余裕があるなら、さらに深化アイテムを検討しましょう。
縦置き冷却スタンド
- 冷却ファン内蔵型:ドック下部にファンを設置し、本体温度を平均5℃低減
- 静音設計:20dB以下の静音ファンで夜間プレイも気にならない
EDID固定HDMIスイッチャー
- EDID制御機能:4K60HzHDR/Dolby Atmosなど出力固定
- 信号ブースター内蔵:長尺ケーブルでも帯域維持
充電グリップ&充電スタンド
- Joy-Conを装着したまま充電可能なグリップ
- ワイヤレス充電対応ケースと組み合わせて置くだけ充電
中古購入時の付属品チェック術
最後に、中古Switch2を狙う場合の付属品すり替え防止チェックリストです。
- ケーブル刻印の拡大写真:ロゴ/型番「HDMI 2.1」
- ACアダプタ型番確認:HAC-002/15V-3A刻印
- Joy-Conストラップ全体写真:滑り止め溝まで写す
- ドック裏面USBポート+刻印写真
- 本体初期化→設定画面スクショ
- HDMI接続→解像度情報画面撮影
これらを購入前に出品者へ依頼し、証拠を残せばトラブル回避率が大幅UPします。
この記事のまとめ
- 同梱品:Joy-Con、ストラップ、ドック、HDMIケーブル、ACアダプタなど。旧型品では性能を引き出せない。
- 追加必須:高速microSD、保護ケース&ガラスプロテクター、プロコン、LANアダプタ、外付けバッテリー+5Aケーブル。
- 便利アイテム:冷却スタンド、EDID固定HDMIスイッチャー、充電グリップ。
- 中古チェック:刻印・型番・動作確認動画・設定画面スクショで付属品すり替えを防止。
これだけ揃えれば、Switch2の性能をフル活用しつつ、安心して長く遊べる環境が完成します。ぜひこのガイドを活用して、あなたのゲームライフを最大化してくださいね!
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