どうも初めまして!
アメリカのサプリやスキンケア商品を個人輸入できるサイトは多くあるのだけど、価格の安さや通販の利便性・到着日数などを考慮すると本当にお得な通販サイトは限られてきます。
Vitacost(ビタコスト)はアメリカのサプリを破格の安さで買えることで有名ですが、送料が高い点とサイト内の文章が全て英語の点・日本語で注文できない点から利便性はあまり良くないです。
その一方でiHerb(アイハーブ)は送料が安い・送料の無料ラインが設けられているのでお得・サイト内の文章が全て日本語訳されている・日本円で決済できる最大のメリットあり。ただし、商品の値段はビタコストに比べると全体的に高い・円安の影響で商品全体の価格が値上がりしているデメリットもあります。
果たして、ビタコストとアイハーブのどちらの通販を利用するのが良いのでしょうか?
ビタコストとアイハーブを詳しく比較します↓
ビタコストとアイハーブを比較してみた
それでは、ビタコストとアイハーブを比較してみます。文章だけで書くとごちゃごちゃして分かりづらいと思うので、ここでは全て表にまとめて解説します。
早速みてみましょう↓
サイト名 | ||
---|---|---|
創業 | 1996年 | 1996年 |
運営会社名 | Vitacost.com, Inc. | iHerb, LLC |
国名 | アメリカ合衆国 | アメリカ合衆国 |
本社所在地 | フロリダ州ボカラトン | カリフォルニア州アーバイン |
事業内容 | 通販事業 自社ブランドの販売など | 通販事業 自社ブランドの販売など |
国際展開 | 150カ国以上 | 185カ国以上 |
利用者数 | 不明 | 9500万人以上 |
会員登録料 | 無料 | 無料 |
ゲスト購入 | 不可 | 不可 |
サポート体制 | 不明 | 2千人以上のチームメンバー |
商品数 | 40000点以上 | 3万種類以上の商品 |
日本語対応 | × | ○ |
日本からの注文 | ○ | ○ |
日本円での決済 | × | ○ |
英語の知識 | ある程度必要 | 不要 |
配送の種類 | 2種類 | 4種類 |
配送日数 | 5日〜30日 ※配送方法によって、到着日数が大幅に違う。 | だいたい5日以内 ※配送が遅くなる時は10日近くの日数を要することも。 |
送料 | 注文金額に関わらず掛かる | 6000円以上の注文で無料 |
利便性 | ||
セールの頻度 | 多い | 多い |
お得なクーポンの配布 | 多い | 多い |
商品の値段 | 安い | 普通 |
返品対応 | 条件を満たせば○ | 条件を満たせば○ |
返金対応 | 条件を満たせば○ | 条件を満たせば○ |
返品返金の難易度 | 高い ※英語による問い合わせが必須 | 低い ※全て日本語で申請可能 |
おすすめ度 |
このような感じになっています。
それぞれの類似点など
ビタコストとアイハーブの類似点としては、どちらも1996年にアメリカで創業されたオンライン販売を主とするショップになります。
事業内容も似ていて、両社ともにプライベートブランド(自社ブランド)を展開しているのが特徴です。セールの頻度や割引クーポンの配布なども似ていて、どちらも高頻度でお得なクーポンの配布や割引セールを実施しています。
送料を比較してみると
ビタコストとアイハーブの送料を比較してみます。
以上をまとめると、利便性に関してはアイハーブの方が遥かに優れています。やはり全て日本語で操作できる点・日本語で問い合わせできる点が素晴らしいです。海外からの個人輸入は不規則なトラブルが発生することも多いので、その場合に日本語でサポート対応および連絡できる利点は個人輸入する上で非常に重要なポイントとなります。
ビタコストとアイハーブはどちらも1996年にアメリカで創業されたショップなので、類似点は多くありますが、詳しくみてみるとそれぞれ違う個性的な面も多くみられます。利便性だけでみると、アイハーブの方が優れていますが、ビタコストの利点とは何でしょうか?
ビタコストの利点
ビタコストの最大の利点は商品自体が安い点です。
特にビタコストのプライベートブランド(自社ブランド)の安さは群を抜いています。
下の画像を見てください↓
どちらが安いのか?
どちらが安いのかもう一つの例を見てみましょう。
下の画像を見てください↓
1mlあたりの値段で換算すると、ビタコストの方が圧倒的に安いことが分かります。
アイハーブが1mlあたり約30円で、ビタコストは1mlあたりの価格は19.8円です。価格差は約1.5倍もあるということです。
ここまで価格差がある場合だと、送料を考慮してもビタコストの方が安く買えるかもしれませんね。
しかも、これはクーポンを適用していない価格なので、もしクーポンやセールを利用する場合はもっと安く買えるでしょう。ビタコストのプライベートブランド(自社ブランド)は頻繁にセールの対象になったりするので、ビタコストで購入するならプライベートブランドを買うのがお得に買えるコツです。
ちなみに、今回は1ドル=140円で計算しましたが、以前のように1ドル=100円台に戻ればさらに安く買えるようになります。
まとめに入ります
今回は2種類の例を元にどちらが安く買えるのか解説しました。
次にもう一つの例をご紹介します↓
このような結果になりました。
ただし、これはあくまでも一例で他の状況によってはアイハーブの方が遥かに安く買える商品も存在します。欲しい商品をビタコストとアイハーブで見比べて、安い方を購入するのが良い方法ですね。
ビタコストは送料が必ず掛かります。また、送料がアイハーブと比べても高いので、アイハーブの商品と比べて価格差が大きいなら(ビタコストの方が遥かに安いのであれば)ビタコストで商品を購入するのがお得です。
逆に価格差があまりない場合は(※アイハーブの方が多少高い場合も含みます。)送料を含めるとアイハーブの方が安く買えることが多いので、その場合はアイハーブを利用するのが良いでしょう。
時と場合によってビタコストとアイハーブを使い分けることをお勧めします!両方の通販を見比べていると、どちらも良心的な通販サイトであることが分かります。
お得な買い方としては、基本的にはアイハーブを軸にして、アイハーブより遥かに安い商品だけをVitacostでまとめ買いするのが良いのかなと思います。
ビタコストは必ず送料がかかるため少量の注文には向いていません。
今は円安ですので海外輸入は最小限に抑えて、為替が元に戻ればVitacostでサプリを大量買いしてストックしておくのが堅実な判断かもしれませんね。
以上がこの記事のまとめになります。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
それではまた!